
CCペガサスは、旧花見堂小・代沢小・太子堂小を主な活動拠点とする少年野球チームです。1990年代に結成、現在まで30年以上の活動歴があります。もともと1970年代に花見堂コンドルズ、代沢チェリーズという少年野球チームがありましたが、少子化の影響で新たに地域のチームとして誕生したのがCCペガサスです。ペガサスは子どもたちのアイデアで、空を飛び回るぐらいのいいチームにしたいということで命名されました。CCはコンドルズ、チェリーズの頭文字を取ってつけられたそうです。
監督は佐藤貞治さん。息子が参加していた関係でコーチとして参加、その後新チーム結成の呼びかけをした経緯もあって監督に就任しました。スローガンは「明るく楽しく元気よく」。指導者9名で、独自の練習メソッドに基づいて2学年ごとに練習内容を変えているそうです。練習日は土日の午前中のみ。試合ありきにならないよう大会への参加も年数回程度。練習後半の30分は紅白戦にして楽しく練習できるよう工夫しています。
このようにしている背景には、監督が目指す「野球3K(監督が「怖い」・練習が「きつい」・勝利に「こだわりすぎる」)」の解消があります。必要なことは時代遅れな根性論・精神論からの脱却。子供たちの将来を見据え、勝ち負けにこだわりすぎてケガやドロップアウトをしてはダメだと佐藤さんは言います。親が指導者として参加するとついいろいろと口を出してしまいがち。親が子どもの成長を見守るスポーツにしないといけない。そのため有資格者の指導者だけがベンチに入れるようにしているそうです。
現在の課題は、新規選手の募集。多い時は約70名いたこともあるそうですが、現在は約30数名。少子化とともにスポーツに野球を選ぶ子どもも少なくなっています。従来の野球体験会では興味を持つ子どもが少ないこともあり、今は幼稚園・保育園世代の子どもに運動の楽しさを教えているほか、原点に返って野球に興味を持ってもらいたいという一環で、ボードゲームをグラウンドで再現した「リアル野球盤」という試みをしているそうです。
会費(運営費)は月2500円。現在はホームページやSNS、学校でのチラシ配布、各家庭でのポスター貼りなどで選手募集の広報をしているそう。少年野球チームは一時期より減っているとはいえ、地域の中にまだ多く活動しています。佐藤さんはもちろんCCペガサスに来てほしいが、まずはいくつか参加してみて自分に合ったチームを見つけてもらえたらと言います。少しでも体を動かすことに興味のあるお子さんはぜひ一度気軽に練習に参加してみてはいかがでしょうか。
CCペガサス
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