【さくら花見堂オンラインだより-2025年4月】「みんなで卓球を楽しもう!」~さくら花見堂卓球同好会のご紹介~

さくら花見堂卓球同好会は、卓球好きな大人の集まりで、卓球を通してメンバーの健康増進や親睦を深める活動をしています。現在のメンバーは16名で、20代から60代超まで、多世代の方々が登録されています。一番多いのは60代で、男女構成は男12名・女4名だそうです。

今回お話を伺った同好会の重原武夫さんは、若い頃はバスケットボールをされていて、卓球はなんと60歳を超えてから始めたそう。しかも同好会以外にも他の卓球サークルにも積極的に参加、今ではほぼ毎日卓球をしている生活だとか。(実は、竹とんぼやコマ回しの達人でも!)

同好会のもともとは、旧・代田南児童館で、子どもたちに昔遊びと卓球を教えていた旧・花見堂小のPTAや児童館職員の方々5名が、児童館の部屋を借りるために2010年ぐらいに立ち上げた「代南卓球クラブ」という団体が前身だそう。その後、旧・代田南児童館の閉館とさくら花見堂の開設に伴い、名称を「さくら花見堂卓球同好会」に変更。今では、旧・花見堂小PTAのOB・OGのほか、地域住民が参加する地域に開かれた会となっています。

練習日は、毎月第2・第4日曜日の13時~17時。練習の特色としては、特に講師やゲストは呼ばず、会員同士がお互いにコーチし合うところです。毎回の練習の前半は、1対1で経験者が教える練習、後半は総当たりでの試合、最後はトーナメント形式での試合を行うそうです。現在は、対外試合や区の卓球大会などには出場していませんが、メンバーが固定してきたら考えたいとのことでした。

会員は増やしたいそうですが、卓球台数の関係もあり、たくさん来られても手持ち無沙汰になってしまっては申し訳ないということで、広く告知はしていないそうです。現在16名の登録ですが、定期的に練習に来ているのは8人ぐらい。最近、卓球台が4台から6台に増えたそうで、12名までは受け入れできるため、若干名を募集中とのことです。(詳しくはさくら花見堂管理事務室まで)

同好会のアピールポイントは、雰囲気がよいことと重原さんは言います。メンバーからも、「楽しくて楽しくてしょうがない」「元々卓球部で、ここに来てみんなの卓球を見て気持ちが高校生に戻りました」との声も。ただ、先生がいるわけではないので、残念ながら初心者の育成は難しいとのこと(もちろんやる気があればOK)。また、年齢制限は厳密に設けていませんが、思うように動けずケガされると困るので、目安として70歳未満の方としているそうです。まずは気軽に見学に来てほしいと言います。過去に卓球をされたことがある方はぜひ一度練習を覗いてみてはいかがでしょうか。

さくら花見堂卓球同好会
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