【さくら花見堂オンラインだより-2024年12月】「バレーボールはみんなでつなげる競技、みんなで楽しむ競技」~花POGバレー部のご紹介~

「花POG」(はなぽぐ)は、さくら花見堂を中心に活動しているバレーボールサークルです。現役のPTAと花見堂小学校卒業生の保護者で構成されており、現在は33名の登録があります。花見堂小時代から活動を開始し、すでに30年近くの活動歴があります。

練習日は、毎週水曜の夜18時半~21時と毎月第1・3・5日曜の午後13時~17時。毎回24~5名は集まって練習をしています。なお、さくら花見堂以外でも、宮坂区民センターで、不定期の月曜14~16時で練習をしています。

対外的なチーム名は「ひまわり」。メンバーが多いことから、実力別でレギュラーチームであるAチームとBチームに分かれ、そして年齢別でもシニアチームとに分かれています。メンバーの多くは50代で、一番下は33歳、最高で75歳もいて、多様な世代で構成されています。長く続けている方が多く、積極的にはメンバー募集はしていないそう。それでも友人を誘ったり、PTA関係で周辺の学校から参加したいと問い合わせたりすることもあるそうです。

それぞれのチームでレベルに合った大会をめざして練習を重ねており、ひまわりは世田谷区でも比較的上位のチーム。かつてはなんと全国大会まで行ったこともあるそうです。そのため、練習はママが身体を動かそうという感じではないそうで、メンバーみんなで強くなろうと厳しく練習をしています。

指導している監督は、日体大卒の体育教師であった青山恵美子さん(写真右)。ご自身が現役PTAだったときから花見堂小PTAのバレーボール部を指導し、子どもが卒業した後も指導を継続して、現在に至るまで指導を続けています。みんなで勝つことを望んでいればみんなが強くなるように指導しているとのこと。スキルを一つでも習得して楽しそうだと思えるチーム、入ってきてよかったと思えるようなチームを作りたいと言います。

メンバーのみなさんからは、プレーがうまくて強くなれる、試合に勝っても負けても楽しい、健康・ストレス発散になる、声を出したり・身体を動かしたりする機会になるなどの声があるそうです。加えて、さくら花見堂ができて、以前の花見堂小の体育館から空調が大幅に改善され、練習施設としてとても活動しやすくなったそうです。

青山さんは、バレーボールはみんなでつなげる競技、みんなで楽しむ競技と言います。一人の気持ちだけではなく、みんなで一つのボールに集中して、気持ちをつなげ合うのが楽しい。だから長くやれてきたとのこと。バレーボール経験者で、初級レベルでは物足りないという方はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

花POGバレー部
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